
体験農園の農園へ
体験農園に行ってきました。
今回は、なすとピーマンそしてスイカです。
苗植えは、前回と同様に植えてきました。
スイカの場合は、苗の両脇に穴をあけて、
肥料を追加しました。
無機有機肥料とリン酸です。
やはりスイカは、肥料が沢山必要なんですね。
トマトの2本仕立て
トマトはそのまま育てると、箒みたいにモサモサになるので、
わき芽を捕る作業が必要だそうです。
主枝と第一果房の下のわき芽を伸ばして2本の枝を伸ばしていきます。
わき芽とは、主枝と葉っぱの枝の間、付け根に出てくる芽のこと。
葉っぱの枝は、葉しか生えないのに対して、
わき芽は小さい枝が生えています。
それをポキポキと折っていきました。
キュウリもわき芽を
下から4本ぐらい、ポキポキと折っていきました。
わき芽を取る理由は、
- 栄養を集中し実を付けやすくする
- 風通しを良くし病気を予防する
- 管理しやすくする
のだそうです。
収穫?
収穫するつもりで、行ってきたのですが、
大きさが小さく残念ながら収穫できませんでした。
この前の説明では、すぐに大きくなるという話だったので、
病気
ズッキーニはうどんこ病にかかっていました。
葉っぱが粉を撒いたように、白くなっていました。
連作障害ですかね?
経験してみないと分からないことが多いです。
貴重な体験ができてよかったです。
メモ
この辺の農家は、8月はお休み
9月からハウス栽培を始める。
5月くらいまでがお仕事らしい
畑は週2日でも十分らしい?
キュウリ農家は、朝晩2回キュウリを取る
夏野菜は、最低気温が15度くらいになると、
グングンと成長する
夏野菜は最低気温が、25度を超えると成長が遅くなる。
夏野菜は、気温が30度くらいになると弱る。
夏野菜と言われるが、初夏までらしい。
7月の野菜は北陸や北海道の涼しいところ。
ハウス栽培は5月くらいから温度管理が大変らしい。
やはり輪作は必要みたいだ。