野生化するには、自分で餌(お金)を捕らなくてはいけない。
投資・自営などでお金を稼ぐのだが、
まずは生きるのに、いくら必要なのか?
現状の把握が必要になるはずだ。初めは現状の把握のみで、金額の大小に一喜一憂する必要はない。
ここでは、把握の為のルールを考える。
把握などと偉そうに書いているが、俗にいう家計簿の書き方のことだ。
家計簿のやり方に正解はないので、僕がやりやすいものを作る。
最初なので楽で、簡単で、続けやすいものが良い。
一月単位の家計簿で良いだろう。
まず収入だが、世間一般では、所得、資産、借金の項目があるらしいが、
借金してる時点で自立は無理、資産は別勘定なので、収入は所得のみ。
所得には、給与以外にボーナスなども入るようだが、生活は月給のみで、
維持するのが基本なので、収入=月給。
収入に特別な項目はいらない。
次に支出の項目は、食費、居住費、水道光熱費、被服費、教育費、交通・通信費・・・
多すぎる、面倒だ。
使用用途で分類する場合は、消費、浪費、投資の3つ。
シンプルだが、僕の場合は意志が弱いので、毎回きちんと分類できるかが問題。
ゲームを買っても、投資に放り込みそうだ。
人間の管理能力は3~5項目、頭が良くても9項目ぐらいなのだそうだ。
項目は、本当に知りたいことのみを管理し、3~5項目に収めるのが良い。
僕が管理したいお金は・・・
食費、一時的な出費、毎月必要な出費。
それぞれ、食費、単発、毎月の3項目に分類する。
これなら、簡単に分類できるだろう。
金額の記載方法だが、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、エロ本・・・などと、
単品でやるのはめんどくさい。
ざっくりとレシートの合計金額で記載する。
また端数も読みづらいので、端数は100円単位に切り上げる。
以上のルールで、お金を管理していこうと思う。
問題があるようで荒れえば、ルールは柔軟に変えればよい。