なんとか、小銭を稼ぎたいなと思い。
Kindle ダイレクト・パブリッシングで、出版してみた。
当然だが、事前にKDPについて調べて、チャレンジするわけなのだが……
まずやるべきは、当然、何を書くかに迷う。
まずは、メジャーどころを狙うのか？
人気があったり、大勢の人が興味があったり、有名なテーマ。
反対に、ニッチな分野。
隙間(すきま)、珍しい、少数派のテーマを狙うべきか？
などと、悩んだりしたのだが。
必死に考えてみて、分かったことがある。
悩むのは無駄だった。
KDPについて調べていると、売れるテーマを探せ！
などと見かけるのだが。
そもそも論として、テーマがあれば本が書ける……
そんな実力は、無いのです。
ということで、メジャーとか、ニッチ市場とかは一旦、置いといて。
書けるもの書く。
この方針で行った。
Nami2000という、アウトラインプロセッサを使って書いた。
wordなんかにも機能はあるのだが、お金をかけたくない。
古いソフトなのだが、非常に使いやすかった。
epubというファイルを作る必要があるのだが、こちらもフリーソフトを使う。
Sigilというソフトを使った。
クグッて見ると、情報が古いものが多い気がする。
EPUB3にも対応しているし、ブックビューなんて機能がない。
ブックビューではなく、外部エディタを起動する形式になっている。
Sigilと同じ所にPageEditという外部エディタがあるので、登録して利用する。
目次も簡単に作れて楽だった。
表紙は Canvaという画像制作ツールで大枠を作って、GIMPで最終調整をした。
文字数は、約２万４千文字。
Kindle Previewer 3で、最終確認をしてからKDPに投下する。
アップロードしてから、１２時間ほどで販売が開始された。
KDPの登録方法は、クグレば分かるのだが、情報が少し古かった。
2020/8/8に、発売したのだが、やはり現実は厳しい。
素人が作った本だからね。
Kindle Unlimitedでは、奇特な方が読んでくれてるらしい。
現時点で２００円を、もらえるらしいのだが……
初めたばかりなので、まだ良くわからない。
お金をもらえるようなら、また報告します。